Health and Beauty

熱を利用した治療

知っておくと良いこと

温熱療法という言葉を知っていますか。がんの治療法の1つです。言葉を聞いただけでは、体を温めるだけの治療法と勘違いされる方も多いかと思います。温熱療法という治療法は、がんの細胞が正常な細胞より熱に弱いという特徴を利用した治療法です。この温熱療法だけを行う方もいますが、基本的には放射線治療などと併用して補助的な役割で行うもので、ハイパーサーミアと呼ばれています。温熱療法は、一般的には局所的な部分に使われています。全身加熱は、まだ効果などで不明な点が多いためです。治療法としては、腫瘍の部分を42〜43度に温めて、腫瘍がこれ以上大きくならないようにします。がん細胞は42度で死滅します。最近では温熱療法が、がん患者のメンタルの状態を健やかに保つことや免疫力を高めることが分かっています。

セルフケアをすることで得られるメリット

温熱療法は、セルフケアをすることで治療の効果を早めたり高めたりします。通院治療だけでは、医療関係者に任せきりになるので自分の症状やがんに対する姿勢や関心などが薄くなります。セルフケアをすることによって症状やがんと向き合うことになり、原因もおのずと分かってくるのです。原因が分かってくると、自分の生活習慣に意識が向き、改善しようと努力します。その自らの努力こそが、治療の効果を早めたり、高めたりすることに繋がります。温熱療法の知識をきちんと病院や治療院で学び、他人任せにするのではなく、自らセルフケアをすることによって、結果的には時間・エネルギー・経費が節約されます。セルフケアを楽しんで、自分自身の健康に目を向けることが大切です。